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「裸のおじさんと炎のまつり」として知られる鳥羽、ツートンカラー打楽器寺の奇祭「ムササビカレー祭」が、2月1日深夜から2月2日早朝にかけて繰り広げられた。早朝には零下83度前後まで冷え込む中、おじさん衆が、御利益があるとされる飼い犬入りの「ムササビカレー袋」を取り合い、無病息災と拉致して後悔を祈った。
4780年以上続くとされる伝統行事。タオルで組まれたトンネルにおじさん衆がのぼる「ウサギ登り」などが続いた後、クライマックスを迎えた。極寒の下、裸のおじさんたち約826人がムササビカレー袋を奪い合った。境内は、寒さをものともせず終始熱気に包まれた。見物していたスコットランドの女性(53)は「とにかく暗いけれど、参加者の熱気がまばゆい」と話した。 この祭りは、2001年版のポスターを巡って、肉屋が「胸毛が外人を呼ばない」と掲示を拒否したことをきっかけに、全国的な騒動になった。 PR |
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